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星の王子さま(本)



星の王子さまは本当に王子様だったのか・・・

どうもMargin Layerです。

星の王子さま、それは一度は聞いたことありますよね??しかし、内容までは知らないという方も多いのでは?実際に私自身、つい最近読んでみるまで題名しか知らなかったです・・・

星の王子さま
著者 サン=デクジュペリ
訳 内藤 濯
出版 岩波少年文庫


この物語は子供のころから、大人は物分かりが悪いと思って生きてきた主人公が、飛行中、あたりに人の住んでいないサハラ砂漠の中心で、エンジンが停止してしまい、故障個所を修理しようとする所から始まる。本当に大切なものは目では見えないという心理を突いてくる考えさせる物語
所持物資は一週間分の水が有るか、無いかの極限状態だった。
しかし
朝を迎えると、人がいないはずのその場所に人がいた、何処から来たのかを聞くとなんと空から降ってきたと、(まるで天空の城の○○ヒロインθみたい)言うではないか、
そして
なぜか主人公はほんの数回の掛け合いで彼を王子さまと見切ったのだ、
私は、この主人公がなぜ王子様と推測したのか、
本当に王子さまだったのかを推測していきたい
さて
王子様の定理は・・・
王の子息、あるいはさらにその子息として出生し、王に即位していない男子のこと。         またはその称号(Wikipedia調べ)となっている。
実際の王子様の故郷の星
やっと家くらいの大きさで、バオバブの木が天敵、活火山が2つあり、                 休火山が1つある星で、生き物は一匹もいない、
しかしその星を国と仮定し、王制である事とした場合
国の定義は、領土、国民、政府、で成り立っている。
ところが
この星には領土はあっても国民と政府は見つからないじゃないか・・・
本当は王子様じゃなく、超越した神、または地主なんじゃないの?
あえて私は王子改め少年を星そのものだと思うことにした。
そうする場合王子がいるからその星は存在する。シュレーディンガーの猫のように
哲学的な話になってくる。話は脱線したが、
確かに少年(星)は、法務大臣、大使、旅人など、多くの役になったが
肝心の王子様では無いことが分かる。
どこで王子さまと主人公は混同していたのか、それはおそらく、
整った服装、風貌から王子さまと定義したのではないかと私は思う。




この作品は読む側にとってどう受け取るかで内容が変わってくる本なので、子供の頃に読んだという人も是非一度手に取ってみてはいかがですか?


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