ads

お菓子の家を作ってみた2

・前回のあらすじ

バレンタインデーのイベントとして製菓業界の陰謀、チョコレートを渡そうdayが近くにに迫った。そこで私たちは暇をつぶすため、お菓子の家を作ろうと計画し、実行した。

前回のお話はここから↓
 お菓子の家を作ってみた1

お菓子の家に使用するレンガ造り


まず、製図した家に使うレンガの型を作成した。


作成した型にアルミを巻き、チョコレートが引っ付かないようにした


完成☆

そして、レンガの鋳造




これを作成するのにチョコレート8枚使っちゃいました。。。
あれ?計画と違うような

そして、図面通りに切り出し


次回、図面通りに組み立てを行います!!

完成図↓

お菓子家のを作ってみた

今年のバレンタインはチョコレートハウス


皆さんはバレンタイン、何していましたか?

製菓会社の陰謀に染まってみたりするのも、また一興ですよね!!

今年のバレンタインは思い切ってチョコレートハウスの作成に取り組んでみましたw

今回使用したチョコレートは明治、ガーナ、森永を使いました!!



まずは一枚当たりのチョコレートの体積測定!!
これをもとに作成する家に必要なチョコレート枚数を計算しました!

まず、レンガ作りを構想として持っていたため1レンガ当たりの体積を割り出しました。

さらに、作図アプリのjw_cadを活用し、全体像を図面に起こす!

まずは底辺

横150×縦100×高さ60の構成で作成していきます

横壁×2


正面&背面



2.5D図(立面図)

このお菓子の家に使用するチョコレンガの数は計168個

理論上、板チョコ使用枚数は
必要ブロック数×ブロックの体積÷板チョコ1枚当たりの体積となり
  168×1.5÷52.5=4.8となる

ちなみに、ブロック同士の接合にホワイトチョコを活用したため、+2枚ほどの追加で十分である。



実際の作業工程は次回
お菓子の家を作ってみた実践編!!

遺伝の規則性(二遺伝子雑種)

二遺伝子雑種


 エンドウでは種子の形だけでなく、子葉の色も一組の対立遺伝子に支配せれている対立形質であり、メンデルはこの二つの因子に注目し、交配を行た。

 種子が”丸・黄色”のものと”しわ・緑色”の交配を行うと、子には”丸・黄色”となった。さらに子を自家受粉させると、「丸・黄」:「丸・緑」:「しわ・黄」:「しわ:緑」が9:3:3:1の割合で分離した。

表1.遺伝子の分配
AABB(丸・黄)
aabb(しわ・緑)
AaBb(丸・黄)
 
↓(減数分裂)
性細胞
AB
Ab
aB
ab

 まず、性細胞は分離の法則により減数分裂を行い、遺伝子を分配する。そして、受精や結合を行うことで、性細胞同士が結合し、遺伝情報に基づいた形質を発現させる。

表1から、丸の形質を持つAが優性形質で、黄色の形質をもつB遺伝子が優性形質と言える

表2.雑種第二代の遺伝子分配
遺伝子の分離比
形質
AABB
1
丸・黄
AABb
2
AaBB
2
AaBb
4
AAbb
1
丸・緑
Aabb
2
aaBB
1
しわ・黄
aaBb
2
aabb
1
しわ・緑
合計
16
 


 子が自家受粉を行うと、性細胞から4×4の16個の遺伝情報が形成される。

 表2から「丸・黄」:「丸・緑」:「しわ・黄」:「しわ:緑」が9:3:3:1の割合で分離していることが理解できた。
 
 ここで、色や形だけに焦点を当ててみてみるとどちらも3:1の割合で形質が出ていることがわかる。

「独立の法則」
 複数の遺伝子が互いに独立に配偶子に分配されること

遺伝の規則性(一遺伝子雑種)

遺伝の規則性


 古くから、作物や家畜などで系統や血統を考慮して、優れた品種を生み出そうとする努力を行ったが、期待した結果は得られないままだった。
 そこで、メンデルがエンドウを用いて形質生物の性質などの特徴)のもとになる因子を想定した。
 この因子が遺伝子であり、親から子へ受け継がれている。

一遺伝子雑種


 エンドウの種子の形質である”しわ”と”丸”のように異なる形質(対立形質)を構成する一対遺伝子に着目した交配で、しわ因子だけを持つ種子と丸因子だけを持つ種子を交配させた場合、その子(雑種第一代)にはどのような形質が現れるか、さらに雑種第一代を自家受粉させ、生じた子(雑種第二世代)にはどのような形質が現れるかを調べた。

表1.エンドウの種子の交配結果

種子の形
丸×しわ
雑種第一代
雑種第二代
丸:しわ
分離比
3:1

結果として、表1のようになる。

 結果から雑種第一代では対立形質の一方だけが現れた。これを優性形質と言い、現れなかった方を劣性形質と呼ぶ。
優性形質だけが現れる法則を優性の法則と呼ぶ。
 
 分離比が3:1となる理由として、メンデルは遺伝子はAAのように二つで一組になっているとし、優性を大文字、劣勢を小文字としてあらわした。このように、対立形質を形成する遺伝子を対立遺伝子と言う。
 また、遺伝子の構成を遺伝型、しわや丸などの目に見えた形質を表現型という。

表2.遺伝による遺伝子の分離

AA(丸)
aa(しわ)

雑種第一代

Aa()
Aa(丸)

雑種第二代
AA(丸)
Aa(丸)
Aa()
aa(しわ)

 表1の結果を遺伝子から見ると表2のようにあらわせる。

 表2のようにAを優性形質、aを劣性形質とすると、雑種第一代ではそれぞれの遺伝子が分かれて入ってることがわかる。これを分離の法則と言う。

「ホモ結合」
 AAのように同一遺伝子の組み合わせを持つ個体

「ヘテロ結合」
 Aaのように対立遺伝子の組み合わせを持つ個体


「ホモ(Homo)の意味として、ヨーロッパ諸国において同じ、よく似たとの意味を持つ。また、ヘテロ(hetero)は対義語であり、異なる、異種のと言う意味をもつ。」

生物の分類階層

生物の分類階層


 生物の分類階層として、界・門・網・目・科・属・種に分けられている。


例として、ニホンオオカミであれば

であり、タイリクオオカミの亜種であることがわかる

これだけでは長いので、より簡潔で分かりやすい、リンネが提唱した2名法が活用されている。
 ニホンオオカミでは
 属 種 亜種名

Canis lupus hodophilax


タイリクオオカミでは
 属 種
Canis lupus

と言う属から下を学名として扱う。また、学名は斜体(イタリック体)、もしくは下線を記す。また、命名者を学名の後ろに記入することもある。

細胞の機能

細胞の機能


 細胞小器官の機能と植物・動物細胞における二つの違いについて説明を行う。


「核(nucleus)」
 核は核膜孔があり、2重膜である核膜に包まれている。この核膜により、物質の出入りが可能となっている。内部には染色体(クロマチン chromosome)と呼ばれるDNAにヒストンが巻き付いた状態の物と、核小体と呼ばれるrRNA(リボソームRNA)合成の場がある

「ミトコンドリア(mitochondrion)」
 外膜と内膜の2枚の膜からなり、呼吸によって発生するエネルギーでATP(アデノシン三リン酸)を合成する。独自のDNAを持つ(細胞内共生説)

「色素体(plastid)」
 植物や藍藻等に存在し、葉緑体や有色体などがある。外膜と内膜の二層になっており、内部のチラコイドにクロロフィルやカロテンと言った光合成色素を含まれ、光合成が行われる。独自のDNAを持つ(細胞内共生説)

「ゴルジ体(Golgi body)」
 細胞内で作られた物質の分泌や輸送を行う

「中心体(centrosome)」
 精子の鞭毛形成の起点となっている。細胞分裂にも関与する

「液胞(vacuole)」
 植物細胞で発達しており、一重の膜で包まれている。中に含まれている細胞液には糖やアミノ酸、色素が含まれている。機能として、浸透圧調整、栄養分、老廃物の貯蔵などの様々な働きを行っている。


植物細胞と動物細胞の違い


動物細胞
植物細胞
細胞壁
なし
あり
葉緑体
なし
あり
発達した液胞
なし
あり
中心体
あり
種子植物はなし

上記の表からわかるように、動物細胞と植物細胞には構造に差が生じており、動物と植物を見分ける指標になっていた。



 

生物の分類体系

生物の分類


生物を分類する例として、様々な説がある。

二界説・・・生物を細胞壁の有無で動物界と植物界の二界に分けるという説


三界説・・・二界説に単細胞生物を原生生物として、動物界・植物界・原生生物界の三界 

      に分けるという説

四界説・・・光合成能力の有無で植物界から菌界を分離し、上記の三界に菌界を追加し、

      四界とした説

五界説・・・原生生物界をさらに核膜の有無で、原核生物界に分離し、生物は五界に分類

      できるとした説


 しかし、たんぱく質やDNA解析が進んだ結果、菌界は植物よりも動物寄りだという矛盾点が見つかった

 近年の細胞、分子レベルでの研究の発展により、すべての生物を三つのドメインに分けるという3ドメイン説が台頭してきた

3ドメイン説・・・細菌(バクテリア)・古細菌(アーキア)・真核生物と言う3ドメイ

         ンに分けた考え方

生物分類技能検定3級

生物分類技能検定3級に合格しました


 この検定試験は選択式95点+スケッチ5点の配分で生物が好きな小学生でも合格できるような検定試験なので是非受けてみてください!!

話題作りには最適な資格かも??(私が若かりし頃に取得した測量士補とか言う資格よりは・・・)

今後は勉強も兼ねて理科系(物科生地)について書いていこうかな

夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ 著 水野敬也

 夢をかなえるゾウ、はたしてそんな動物は存在するのか、どうせまた「星の王子様」のような、途方に暮れたおじさんが突然現れた他人に、この先の道や、本当に大事なことは何なのかを導きだすストーリーなのかを想像した。

 しかし、この物語の主人公は、どこにでもいるような若者と言う皮を被ったエリートさんである。そんな若者エリートの悩みはもっと成功を収めたい、パーティで出会った社長や著名人見たいにキラキラしたいと言う甘えた向上心だった。そう、彼が有名企業に勤めているのに、著名人見たく気迫に満ちた立ち振る舞いを夢見たのは何故だ!!坊やだからだ、彼が坊やだったからである。


 主人公は上記に記したような5月病を患った┐(´∀`)┌ヤレヤレ系主人公、そして、その主人公をキラキラした成功者の風貌にする為、立ち上がったのは、友人から貰ったインドのお土産を依り代に降臨したガネーシャ、ヒンドゥー教のゾウの姿をした神であった。この神は、インドでは現世利益の神、「富の神様」としてあがめられている。




 ここで一つ、いや、数々の疑問点が見つかるのだが、まず、ガネーシャの自称する内容をまとめておこう、ガネーシャは数々の成功者を自らの手で育成してきた、例としてナポレオンや孔子などの歴史上の偉人、自らが神である為、ブッタとも仲が良く、共に富士急ハイランドに行くような仲である。自身を現世に映し出す依り代としてるのはインド産ガネーシャ像、自身は数々の物に変化可能という点がある。


ちなみに、ガネーシャの最後は徐々に見えなくなり、消えていった。存在が無くなったのではなく、ただ単に消えていった。






この物語で疑問点に思ったところは、なぜガネーシャが主人公の下に現れたのかという点である。性格的には怠け者であり、どうも率先して人前に出ていくには活動的だと考えられる。そこで、怠け者であり、人前に出るほどの利点があるのかということだ、夢をかなえるゾウを見る限りこの線もあり得ないだろう。理由として、好みの杏蜜を買うために、わざわざ自分でも買いに行っている点から伺える。


ここで、新たな仮説が浮上した、このガネーシャを依り代に神降ろしを行えたのは素人による偶然の産物ではないかと言う点である。素人が魔術を成功させるには偶然でしか考えられない。そのトリガーとなったのが、ガネーシャの位置と術者の意思、季節と星の位置、数々の偶然の産物であろう。

ちなみに、依り代に神降ろしを行ったテーブルは丸テーブル、これは円陣(サークル)を疑似的に模しており、その上にたばこの箱マイルドセブンが置いてある。このマイルドセブンが神を降臨させるためのキーアイテムだったのではないかと考えられる。神も供物を捧げねば姿を現さぬとも言い換えることが出来る。





これ以上の情報は無いため、ここまでとしておこう。

しかし、この主人公はこの神を名乗る何かの指示をよく聞いたものだ。この指示を出すという点から、この神の持つ力量を計れたと言うのに・・・

それにブッタは時間停止能力(the world)という主人公顔負けの能力を持っている点から、かなり力が弱っていると見受けられる。


夜行(本)

森見 登美彦 著「夜行」を読んでの書評をここに記す。


この夜行をきっかけに、この世界は偶然できた奇跡だということを知り、下だけを見ず前を向き、今ある一瞬一瞬を後悔せず生きていくことが大切だと気が付いていく。銅板画家の岸田道生の連作「夜行」には必ず顔のない白い女性が描かれていた10年前、京都の鞍馬での少女失踪事件が旧友たちの運命を左右する。

 人には一通りの人生のしかないわけではなく、常に多くの取捨選択を重ね今ある自分を形成している。鏡の世界、いわゆるIFストーリーを銅板画家の岸田道生は夜行という作品で表している。銅板画家である岸田道生は自室の暗室で瞑想中に見つけた自身の理想の女を見つけたことが事の発端である。この夜行をきっかけに、この世界は偶然できた奇跡だということに気が付き、下だけを見ず前を向き、今ある一瞬一瞬を後悔せず生きていくことが大切だと気が付いていく。

 岸田道生の作品である「夜行」の中の少女が発した「この世界は常に夜なのよ」真実とは?



銅板画家である岸田道生は自室の暗室で瞑想中に見つけた自身の理想の女を見つけたことが事の発端である。

 この夜行をきっかけに、この世界は偶然できた奇跡だということに気が付き、下だけを見ず前を向き、今ある一瞬一瞬を後悔せず生きていくことが大切だと気が付いていく。

銅板画家の岸田道生の連作「夜行」には必ず顔のない白い女性が描かれていた10年前、京都の鞍馬での少女失踪事件が旧友たちの運命を左右する。



就職活動でインターンに行く意味

 就職活動、何とか終了しました。 大学卒業まであと、数百日を残した4年生の春。企業のインターンも行ったことが無い、SPI?みたいな名前の算数の問題集も解いたことが無い、極めつけは指定校推薦で職業高校から進学したピュアな青年。 そんな私、この不景気で新型コロナウイルス感染症が蔓延し...